毎年やってくる敬老の日。「今年は何をプレゼントしようか」と頭を悩ませていませんか?市販の上質なギフトもステキですが、おじいちゃんやおばあちゃんが何より喜ぶのは、親しい人が思いと時間をかけて作った手作りの品ではないでしょうか。本記事では「ずっと飾れる」「日常で使える」をテーマに、敬老の日にぴったりの手作りプレゼントのアイデアをご紹介します。
敬老の日には「飾れて使える」手作りプレゼントがおすすめ

心を込めたプレゼントも、押し入れにしまわれたままになっては寂しいものです。まずは敬老の日に「飾れて使える」手作りギフトが喜ばれる理由と、選び方のコツを解説します。
飾れて使える手作りプレゼントはもらった後もずっと嬉しい!
手作りギフトの最大の魅力は、「自分のために作ってくれた」という深い愛情が感じられることです。それが日常的に使えるアイテムであれば、生活の中で触れるたびに温かな気持ちを蘇らせます。たとえば、インテリアとして飾れるものや生活で役立つ実用性の高いもの。敬老の日にはそういった手作りアイテムを選ぶことで、一時的な喜びだけでなく、嬉しい気持ちが長く続く特別なプレゼントを贈れます。
しまわれっぱなしを防ぐ「普段使いできるアイテムを選ぶ
敬老の日のプレゼントの「しまわれっぱなし」を防ぐ秘訣は、贈る相手の日常に自然と溶け込むアイテムを選ぶことです。そのためには、おじいちゃんやおばあちゃんの毎日のルーティンを思い出してみましょう。「温かいお茶やコーヒーが大好き」「毎日お散歩に出かける」など、実際の行動に添ったアイテムを手作りすることが、毎日使ってもらえるポイントです。
おじいちゃん・おばあちゃんのライフスタイル別おすすめジャンル
敬老の日の手作りプレゼントは、相手の性格や毎日の過ごし方に寄り添ってジャンルを選ぶようにしましょう。家の中で過ごす時間を大切にしている人には、部屋をパッと明るく彩るインテリア雑貨やファブリック製品がおすすめです。一方で、趣味や外出を楽しんでいるアクティブ派の人には、お散歩バッグやメガネケースといった持ち歩ける小物を選ぶとよいでしょう。
インテリアとして部屋に飾れる手作りプレゼント3選

ここでは、インテリアとして部屋に飾ることで毎日の気分が上がる、敬老の日におすすめの手作りプレゼントを3つご紹介します。
美しい花を閉じ込めた「ハーバリウム・プリザーブドフラワー」
可憐な花を美しいままずっと楽しめるハーバリウムやプリザーブドフラワーは、敬老の日に人気の手作りプレゼントです。ハーバリウムは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを、専用オイルとともに透明な瓶に閉じ込めて作ります。プリザーブドフラワーは生花を脱色・着色するための材料や過程が必要ですが、好みの種類や家庭に咲く花を活かせるのが魅力です。また、プリザーブドフラワーをあしらったフレーム時計や、家族写真と一緒に飾れるタイプに仕立てると、時間を確認するたびに笑顔になれる記念品になります。
孫の成長も残せる「オリジナル手形・足形フォトフレーム」
敬老の日用のプレゼントとして、小さな子どもがいる家庭におすすめしたいのが、孫の手形や足形を残すオリジナルフォトフレームです。手形や足形をインクで紙に写したり、専用粘土で形を取ったりしたものをフレームに収め、シールやペンでデコレーションします。手や足が汚れない専用インクやキットも販売されているので、利用するのもよいでしょう。「今」しか残せない可愛い成長記録は、おじいちゃん・おばあちゃんにとって何よりの宝物になります。
玄関やリビングに!温もりあふれる「木製ネームポエムボード」
感謝の気持ちとお祝いの言葉を名前の文字に込める「ネームインポエム(名前詩)」も、敬老の日の手作りプレゼントにおすすめです。ホームセンターや100均で手に入る木製フレームに、温かみのある筆文字や絵の具で詩を書き入れます。詩の内容にちなんだ絵柄をベースにするとおしゃれ。木製のナチュラルな質感はどんなインテリアにも優しく馴染み、玄関やリビングに飾れば、訪れる人にも注目される自慢のアートになります。
生活雑貨として毎日使える実用性抜群の手作りプレゼント4選

次に生活雑貨として、日々の暮らしの中で便利に使える実用的な手作りプレゼントを4つご紹介します。
テーブルが明るくなる「メッセージ入りペア湯のみ・マグカップ」
毎日の食事やティータイムに欠かせない湯のみやマグカップは、手作りの温もりが伝わりやすいアイテムとして敬老の日のプレゼントにおすすめです。手作りといっても、無地の陶器と陶磁器用のペンを用意して、イラストやメッセージを描き、オーブンで焼き付けるだけ。簡単に世界に一つだけの食器が完成します。「いつまでもお元気で」といった一言や似顔絵を添えれば、テーブルが明るくなり、いつものお茶やコーヒーもさらに美味しく感じられるかもしれません。
メガネや鍵の置き場所に!「レザークラフトのトレイ・メガネケース」
レザークラフトは、高級感があり大人の手作りプレゼントとして人気です。難しく感じるかもしれませんが、メガネや鍵置き用トレイは、型紙に合わせて革をカットし、四隅を金具や糸で留めるだけで簡単に作れます。実用性が高く、置き忘れ防止にも一役買う、敬老の日のプレゼントにぴったりのアイテムです。使うほどに味わいが増す本革素材なら、手作りとは思えない上質な仕上がりになり、きっと長く愛用してもらえるはずです。
散歩や買い物に活躍する「オリジナルトートバッグ」
散歩や近所への買い物に持ち歩けるキャンバストートバッグも、布用のクレヨンやマーカーを使えば、手軽にオリジナルが手作りできます。裁縫が得意ならバッグから製作してもいいですし、市販の無地のバッグをベースに使ってもよいでしょう。鮮やかなカラーがアイロンをかけるだけで定着するクレヨンやマーカーが販売されているので、子どもの描く絵やメッセージを活かしてバッグにできます。
おうち時間を快適にする「手作りクッションカバー・ひざ掛け」
肌寒くなってくる敬老の日前後の時期には、おうち時間を快適にするファブリックアイテムが喜ばれます。たとえば、お気に入りの柄の生地を縫い合わせたクッションカバーや、柔らかいフリース素材のフチに刺繍を施したひざ掛け。もちろん時間をかけて毛糸から編んだものもすてきです。クッションやひざ掛けはリビングでの読書やテレビ鑑賞の際に大活躍し、体も心も温めてくれるでしょう。
敬老の日に手作りプレゼントを贈るときの注意点

敬老の日の手作りプレゼントを成功させるためには、作る側の思い込みだけでなく、受け取る側の事情に配慮することが大切です。ここでは、押さえておきたい3つの注意点をまとめました。
スペースを圧迫しないサイズ感にする
心を込めた手作り作品であっても、サイズが大きすぎると「飾る場所がない」「収納に困る」とおじいちゃん達を悩ませてしまう原因になります。敬老の日のプレゼントを製作する際は、リビングの棚や玄関のちょっとしたスペースに収まるサイズを意識して計画を立てましょう。あらかじめ飾る場所をイメージしながらサイズを決めると、間違いがありません。
高齢者向けを前面に出さずに配慮する
敬老の日のプレゼント選びでは「高齢者向け」を強調しすぎず、気分が華やぐおしゃれなデザインを心がけるのがポイントです。同時に、食器やフレームなど日常で扱うアイテムは、万が一落としても割れにくいアクリルや木材、軽くて扱いやすい布製品などを選びましょう。安全面と重量に配慮して素材を選ぶと、ストレスなく使ってもらえます。
お手入れの負担をかけないようにする
贈ったアイテムを長持ちさせるために、面倒なお手入れが必要な手作り作品は避けたいところです。生花ではなく手入れ不要のプリザーブドフラワーを採用したり、布製品なら自宅で丸洗いできる素材を選んだりといった工夫をすれば、おじいちゃん・おばあちゃんも後々楽です。
まとめ
今回の記事では、敬老の日に喜ばれる手作りプレゼントを、飾れるものと使えるものに分けて7つ紹介しました。実用性を意識し、サイズ感や扱いやすさといった点に配慮して製作すれば、より魅力的な贈り物になります。日頃の感謝や「いつまでも元気でいてほしい」という思いも、ダイレクトに届くはずです。ぜひ今年の敬老の日は、世界にひとつだけの特別な手作りギフトでお祝いしてみてください。

